いよいよ開幕を迎える30リーグ2023。今年もバラエティ豊かな6団体が優勝を目指して演劇バトルを繰り広げます。そこで開幕に先立ち、参加団体をより知って頂く為に参加団体に簡単なアンケートに答えて頂きました。
第六回は火リーグの『D地区』です。
D地区
Q1.団体名の由来は?
高校演劇の出場地区が「D地区」だったため。
Q2.どんな作風?
2人劇作家が所属しているのですが、1人は思わず笑ってしまう設定やキャラクターが登場する「明るい悲劇」を描く作家と、もう1人は「社会と自分」というアイデンティティの葛藤を描く作家です。今回の30×30ではどちらの作品も上演できれば、、、と考えています。
Q3.団体の『コレだけはどこにも負けない』ポイントは?
まだ立ち上げたばかりなので「これ」というポイントがまだない、というのが正直なところです。
自分たちの強みを確立していけるよう頑張ります。
Q4.30リーグ優勝の公約をして下さい!
優勝したらもっと演劇がんばります!
Q5.30リーグ参加団体にひとこと
みなさんの作品楽しみです。よろしくお願いします。
Q6.お客さんにひとこと
ぜひ感想ください!もらえると励みになるし、勉強にもなるのでありがたいし嬉しいです。
Chairmans COMMENT
去年10月に火ゲキ30×30初参加。今回二度目の参加にして30リーグ参戦を表明してくれたD地区。上記の優等生的な回答に終始したアンケートを読む限りでは大人しい印象を持たれるかもしれないが、前回の30×30ではそんなイメージとは真逆とも言っていい攻めた作品を披露(TOP画像はその際のもの)一筋縄ではいかない曲者ぶりが印象に残っている。
あと個人的に興味深かったのは、団員二桁の大所帯団体という点と、作家二人体制という点。これはどちらも火リーグで鎬を削りあう事になる劇団天文座と同じ特徴と言える。もちろんそれだけでライバルとするのはいささが無理があるが、両団体の対決では大所帯団体同士によるスケールの大きいぶつかり合いに期待したい。
上田ダイゴ(30リーグチェアマン)
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